SDカードを交換しながらのプレイ

音源の管理の仕方は人それぞれ、まさに十人十色かと思います。

かくいう私めは、ジャンルごとに複数のSDカードを使い分けています。例えば、Rock用カード、Soul/Funk用カードなどなどです。試行錯誤してきましたが、これが一番しっくりくる方法でした。

ただ、RockからFunkなどジャンルをまたぐ場合、カードを交換しなくてはならないのが少々面倒ではあります。また、その前提として、そもそもGODJの電源を切らずにカードを交換してもいいのものかという疑問が浮かびます。

ご安心ください、公式フォーラムに情報があります。結論からいえば、電源を切ることなくSDカードを交換をすることは可能です。一点だけ注意があります「SDカード上の音源を再生中、そのカードをイジェクトしてしてはいけない」ということです。再生中のターンテーブルの針を上げる、あるいはCDのイジェクトボタンを押すのと同じ暴挙ですから、何を今さらといった感じですが、これだけはご注意いただければと思います。

ということで、カードの交換はSDカード以外の音源をつなぎにしながら、行うことになります。こんな時、機能豊富なGODJはつなぎの音源についても、いくつかのパターンで対応できます。
  1. サンプラーを使う
  2. ビートシーケンサーを使う
  3. Line Inからの外部音源を使う
  4. 内蔵メモリを使う
なかでも、方法4が最も手軽だと思います。内蔵メモリの音源を再生中に、カードを交換すればいいわけです。タイミング的にも余裕があります。一方、サンプラーを使うのは即興性が高く、上級者向けかと思います。それは難しいとしても、padに1曲まるまる割り当てておき、それを再生するのも面白いかもしれません。

レコードバッグや膨れ上がるCDポーチに悩まされることなく、現場であれもこれもとワガママなmixが可能なGODJ。その機動力を最大限に活かしたいところです。

このエントリの情報源

複数カードによるプレイについて (JDSound 公式フォーラム)

公式Twitter

このブログの人気の投稿

m4aが再生できない

SDカードを使う

GODJ PlusのAAC対応