目からウロコのスライド技
GODJシリーズのUIの要といえば、2つのタッチスクリーン。これに異論がある方はいないかと思います。
音源を選び、テンポを合わせ、パッドを叩き、ピアノ弾いたかと思えば、スクラッチをかます。まさにプレイのエッセンスがスクリーンにギュッと凝縮されています。
どうしてもスクラッチプレイなど、テクニカルな方面に注目が集まりがちですが、知っておくとプレイがスムーズになる指技がありますので、2つほどご紹介しましょう。
そこで、覚えておきたいのがファイルブラウザでのスライド技です。上/下はご存知のとおり、画面の上下スクロールですが、ここで注目するのは左/右スライドです。
左スライド
アイテムに応じて動作が異なります。対象を選択してから、指を左へスライドします。
ファイルを選択:ファイル情報ウインドウを表示する
ディレクトリを選択:そのディレクトリに入る
「親ディレクトリ」アイコンを選択:現在のディレクトリから一つ上に移る
右スライド
選択の如何を問わず、現在のディレクトリから一つ上に移る
何といっても、FUNCTIONノブを使うことなくオペレーションできるのが便利です。個人的には「右スライド」をよく使います。これをマニュアルで見つけた時は、目からウロコでした。
こうなると、手動でじわじわテンポスライダーを動かして帳尻を合わせたりするのですが、どうしても不自然さが出てしまいがちです。それをいい感じに収めてくれるのが、BPM表示エリアでのスライドです。
BPM表示エリアの「Orig」→「Now」と指をスライドさせます。すると、BPMが自動的にじわりじわり変化しながらオリジナルの数値へ。この戻り方が絶妙で、不自然さを感じさせません。
この技はマニュアルではシレッと書いてあるだけで、うっかり見逃してしまいそうになります。これを見つけたときもまた、目からウロコでした。
今回は一見地味にもかかわらず、いざという時に役に立つ指技をご紹介しました。やはりマニュアルはヒントの塊。侮りがたしです。
音源を選び、テンポを合わせ、パッドを叩き、ピアノ弾いたかと思えば、スクラッチをかます。まさにプレイのエッセンスがスクリーンにギュッと凝縮されています。
どうしてもスクラッチプレイなど、テクニカルな方面に注目が集まりがちですが、知っておくとプレイがスムーズになる指技がありますので、2つほどご紹介しましょう。
ファイルブラウザでの左/右スライド
選曲はプレイの命。いつ何時もテキパキとこなしたいものです。そこで、覚えておきたいのがファイルブラウザでのスライド技です。上/下はご存知のとおり、画面の上下スクロールですが、ここで注目するのは左/右スライドです。
左スライド
アイテムに応じて動作が異なります。対象を選択してから、指を左へスライドします。
ファイルを選択:ファイル情報ウインドウを表示する
ディレクトリを選択:そのディレクトリに入る
「親ディレクトリ」アイコンを選択:現在のディレクトリから一つ上に移る
右スライド
選択の如何を問わず、現在のディレクトリから一つ上に移る
何といっても、FUNCTIONノブを使うことなくオペレーションできるのが便利です。個人的には「右スライド」をよく使います。これをマニュアルで見つけた時は、目からウロコでした。
BPM表示エリアでのスライド
ダンスミュージックではBPM合わせに命をかけるわけですが、GODJではAUTO SYNCのおかげでドタって切腹というケースもあまりないと思います。ただ、この機能に頼りすぎるあまり、節操なく選曲していると、盆と正月が一緒に来たようなてんやわんや状態となり、どうにもこうにも気持のよくないテンポにハマる時があります。こうなると、手動でじわじわテンポスライダーを動かして帳尻を合わせたりするのですが、どうしても不自然さが出てしまいがちです。それをいい感じに収めてくれるのが、BPM表示エリアでのスライドです。
BPM表示エリアの「Orig」→「Now」と指をスライドさせます。すると、BPMが自動的にじわりじわり変化しながらオリジナルの数値へ。この戻り方が絶妙で、不自然さを感じさせません。
この技はマニュアルではシレッと書いてあるだけで、うっかり見逃してしまいそうになります。これを見つけたときもまた、目からウロコでした。
今回は一見地味にもかかわらず、いざという時に役に立つ指技をご紹介しました。やはりマニュアルはヒントの塊。侮りがたしです。