次期ファームウェアの目玉機能
TwitterのJDSound公式アカウントにて、GODJの次期ファームウェアの目玉機能について、言及がありました。
今回のGODJ アップデートの目玉は2つ。12-Point CUEとPad Functionです。#godj #godjplus #pdj
— JDSound(公式) (@GODJ_jp) 2018年4月18日
12-point CUEはその名の通り、1曲に対し12個のCUEポイントを設定できる機能です。個人的にはカセットテープをGODJを使ってデジタル化した際にどうしても欲しい機能でした。便利でっせ~。#godj #godjplus
— JDSound(公式) (@GODJ_jp) 2018年4月18日
PAD Functionはこれまで一番ご要望が多かった機能ですね。GODJシリーズのサンプラーパッドにCUE、LOOPを割り当てる機能です。PDJ、GODJ、GODJ-Cでは液晶画面で、GODJ Plusでは物理パッドでお使い頂けます。ジャグリングとかガンガンできて超楽しいっす!!!#pdj #godj-c #godj #godjplus
— JDSound(公式) (@GODJ_jp) 2018年4月18日
この変わったループレンジが最高なんですよ。通常ですとループレンジって4ビートとか1ビートとかじゃないですか。ここを3/4ビートとか3/2ビートとかどうなるのかなって試験的にプログラムしてみたんですよ。そしたら…#godj #godjplus
— JDSound(公式) (@GODJ_jp) 2018年4月18日
Triplet Loop(仮称)ってのを入れてみました。解析したBPMに対し3/4、2/3といったちょっと変わったループをかける機能です。実際に試してみたところ4つ打ちの曲にカッコ良く三連符を入れる事ができる事がわかりました。これはなかなかの飛び道具になりそうです。#godj #godjplus
— JDSound(公式) (@GODJ_jp) 2018年4月18日
あ、そうそう、12-Point CUEとPad Functionを両方とも導入するとPADに8個のCUEを設定する事が出来ます。もう再生位置自由自在です。#godj #godjplus
— JDSound(公式) (@GODJ_jp) 2018年4月18日
なお、ファームウェアは近日登場予定とのことで、現在は検証作業が行われています。特にPAD Functionは幾度となくリクエストされてきた機能かと思いますが、ようやく実現されることになりました。また、Triplet Loop機能も気になるところです。
全社を挙げてOVOに注力しているものかと思いきや、GODJも忘れずにフォローしているのがありがたいところです。GODJの進化は留まるところを知りません。これからも期待しましょう。