ファームウェア(18355)が公開される
先日、予告された2つの新機能「12-Point Cue」と「Pad Function」を搭載した最新ファームウェア18355がリリースされました。
以下は、ユーザーフォーラムからの引用です。
追加機能:
- 新拡張機能「12-Point Cue」に対応(別途ご購入が必要です)。
- 新拡張機能「Pad Function」に対応(別途ご購入が必要です)。
- プレイリスト内の曲を開くウィンドウにも「(他の)プレイリストに追加」ボタンを搭載した。
- 一部の未対応AIFFファイル(エンディアンが異なるもの)に対応。
変更点:
- 「クロスフェーダーをサンプラーにも適用」オプションはクロスフェーダーカーブ自体がOFFの場合でも有効となるようにした。
- 有効な license.bin ファイルが存在するかどうかを SYSTEM(2) タブに表示するようにした。
バグ修正:
- (Plusのみ)不具合回避のため前バージョンで無効化していた「ビートイルミネーション」機能を復活させた。
- マイクレベルが本来の想定より大きく、音割れの原因となっていた問題を修正。
- 他、いくつかのバグ修正と安定性の向上。
いつものように、さっそくアップデートしてひと通りの動作チェックを行いましたが、特に違和感を感じることもなくプレイすることができました。なお、「12-Point Cue」と「Pad Function」については有償の拡張モジュールとなっており、自分のプレイスタイルではどれほど必要なものかが未知数ですので、導入についてはしばらく様子を見ようかと思います。
新機能の他にもバグフィックスを含みますので、ユーザーはアップデートを行った方がいいでしょう。